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ноября 2007

25.11.07

オーダー・ジュエリー

年末が近づくと、なぜかしら高いものを買いたくなるのはどうしてだろうか。でもロシアで買っても問題ない高価なものとは・・・?

いろいろ考えた末、宝石ルィーノック(市場)で買った原石で、アクセサリーをオーダーメードすることにした。

最初に作ったのは大粒ガーネットのペンダント・トップ。へたくそながら自分でデザイン画を書き、彫金マステルスカヤ(工房)に持っていった。マステル(職人)は、「この爪じゃあ、ガーネットが落っこちちゃうよ」といって、ごついデザインに勝手に変えてしまった。他年末は注文が立て込んでいるというので、受け取りは1ヶ月後ということになった。Garnet

いよいよ出来上がりの日。なんとマステルは、他のアクセサリーを作ったときに出たルビーのかけらをおまけにつけてくれていた。おかげで日本ではめったにお目にかからない14金枠のペンダント・トップができあがった。(ロシアでの地金アクセサリーは14金が多い)

このペンダント・トップに合うチェーンは、それなりにボリュームがないとまずい。でも喜平みたいなのは嫌だ。そういうわけで、少し華奢な金のチェーンにしたが、けっこうずっしりする。

Amethyst これに気をよくした私。続いて誕生石でもある大粒アメジストを持ち込む。こちらは十文字型のペンダント枠になった。本当はピアスも作る予定だったが、マステルが「ピアスは細かすぎて作れない」という。マステルって注文受けたら何でも作るんじゃないの? と思ったが、こちらも帰国がせまっており再注文するのはあきらめた。

Order_sheet

                                                                  右:注文シート

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24.11.07

冬の鉄道風景

今でも鉄道など撮影してはいけないのかもしれないが、車窓から見る線路の情景は魅力的だ。

橋に立ててある旗は、これを撮影したのが何かの祝日だったからだろう。

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23.11.07

モスクワの中国人(最新記事)

ニフティのメインページにあったニュースより。
ロシアでは、今や日本語より中国語の方が人気。理由はビジネス目的である。しかし、現実には、ロシア人の中国人に対する感情というものはよろしくない。それは政治的というより、中国人の習慣などに対する蔑視のようなものだ。以下、ニュース記事を転載。
ロシアで中国人襲撃事件が多発、大使館が注意を呼びかけ―中国(Record China)
2007年11月21日、中国新聞網が伝えたところによると、駐ロシア中国大使館ウェブサイトのニュースによれば、ロシアで中国人が襲われる事件が多発しているそうだ。

つい先日、11月18日にもある中国人が市場付近で黒ずくめの集団から暴行されるという事件が起きたばかり。この問題について、中国大使館はロシア政府に対して事件の早急な解決と対応を求めている。

年末年始は、ビジネスマンにとって重要なビジネスチャンスとなるが、こうした事件が頻発しやすく治安悪化の目立つ時期でもある。中国大使館はロシアを訪れる中国人に向けて注意を呼びかけているそうだ。(翻訳・編集/岡田)

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19.11.07

モスクワ川岸の吹雪

白く凍るモスクワ川。吹雪の橋の上から川岸の道を撮った。

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15.11.07

冬のトラム(路面電車)

冬の路面電車はどうして深い雪に脱線しないのだろう。トラムに乗るたびにそんなことを考える。

「お座敷電車」のようなアミューズメント市電「アンヌーシカ」は寒くなっても走っていた。Трактир(居酒屋)という看板がかかっているため、なんとなく敬遠して乗らなかったのが後悔される。でも冬でもビールを立ち飲みしているロシア人のことだから、きっとそういう飲み物が売られているのだろう。「巨匠とマルガリータ」から来た「アンヌーシカ」というネーミング、願わくば誰も線路の上にひまわり油などこぼさないでほしいものだ。

Lomanovsky_prospekt Lomanovsky_prospekt2

Varshavskaya_shosse2

左・中 ロマノソフスキー・プロスペクトとそこを走るトラム。
右 ワルシャワ街道を走るトラム。

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14.11.07

ウクライナ・ホテル(Гостиница УКРАИНА )

ウクライナ・ホテルから徒歩5分のところに住んでいた私だが、いつかあそこに泊まってみたいという願望があった。はたしてそれがかなえられたのは、私の両親がモスクワに遊びに来た1998年。

ラッキーなことに、最上階のホワイトハウスに面した部屋がとれた。モスクワ川を見下ろす眺めは最高である。廊下の床には赤いじゅうたんが敷かれ、クラシックな雰囲気はクレムリン大会宮殿のよう。われわれが泊まった頃は、すでにヨーロッパ風に改装されており、部屋のカギはオートロックで、デジュールナヤもいなかった。

室内はバスタブに少しひびが入っているのを除けばおおむね◎。ベッドは他のソ連風ホテルと同じく、小さめでスプリングの利き方が少し変。電話は旧式で、各部屋の番号が違うソ連式だった。しかし、食堂の朝食はぼそぼそのスライスピーマンやらきゅうりばかりで、チーズも水分が飛んで味気なかった。インツーリストホテルを思い起こさせる内容だった。結局外に出て部屋に持ち込めそうな惣菜を買ってきて食べた。

ちなみにウクライナ・ホテルは、いつも団体観光客でにぎわっているため、宿泊者かどうかのチェックがそれほど厳しくない。通りすがりにトイレを借りることも可能。トイレの場所は2階である。

裏にある郵便局は、私の常用郵便局。勝手のわからない外国人が多く訪れるため、チースティ・プルディの国際郵便局並に融通がきく。(ただしワルシャワスコエ・ショッセの国際郵便局ほどではない)

Hotel_ukraina2_1364

Гостиница УКРАИНА

http://www.ukraina-hotel.ru/

http://www.hotelukraina.ru/eng/comm.html

追記:その後、ウクライナ・ホテルは製菓業者の資本下に入ったと聞く。

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12.11.07

シモーノフ劇場(Театр им. Рубена Симонова)

ГИТИСSimonov_teatr0152 Simonova0094(モスクワ演劇学校)と共に、演劇人育成の両翼を担うシューキン演劇学校卒業生であるシャレヴィッチが芸術監督を務める劇場。ヴァフタンゴフの盟友であったルビン・シモーノフの名前を冠するこの劇場、ヴァフタンゴフ劇場の近くにあり、ときどきヴァフタンゴフ劇場の舞台を借りて公演を行ったりしている。

私が観た演目の中で、シャレヴィッチ本人が出演する「カザノヴァの三つの世代」(ツヴェターエヴァの作品)がお気に入り。ドンファンとして有名なカザノヴァが、年齢を重ねるごとに、真実の愛に目覚めていく様を三つの世代(3人のキャスト)によって表現していく作品だ。ベテラン俳優と若手俳優の魅力が存分に発揮されている。

「なかった会話」は、シューキン演劇学校の学生が出演し、若いエネルギーが溢れる演目だ。アルバート通りの中に位置し、近くにはヴィクトル・ツォイ追悼の落書きがある壁がある。

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07.11.07

ペトロフカ38

犯罪天国(?)モスクワ。テレビでの犯罪番組も百花繚乱である。

なかでも私がよく観ていたものは、TVC(ТВ-Центр)が放送する「ペトロフカ38」。どうやってテレビカメラが犯罪現場を捕らえられるのかわからないが、犯罪や逮捕の場面が不思議なほど生々しいレポートされる番組だった。日本では絶対報道されることのない被害者の死体やら容疑者の顔やらが堂々と放映され、レポーターが早口で事件の概要をまくしたてる。隠しカメラでの撮影というのもあり、どこまでやらせかわからないが、怖いもの見たさについつい見てしまうのだった。一回の放送で3~4の事件がレポートされる。

各レポートの終わりには、必ずパトカーが”事件解決”とばかりに現場から去っていく「お約束シーン」もおもしろかった。

タイトルにある「ペトロフカ38」とは、ペトロフカ通りにある警察署のこと。周囲は劇場やアール・ヌーボー建築のひしめく風雅な環境である。

http://www.tvc.ru/center/index/id/30101000090000-2007-05-03.html

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05.11.07

莫斯科2007夏 修道院の猫

アンドレイ・ルブリョフのいた修道院へ行った。

敷地に入り、聖堂の方へ歩いていくと白黒の猫が突然出てきて、私の目の前で寝そべった。Monastry_cat_2 Monasty_cat2
タキシードキャットかなと思ってみてみると、わきの下がタキシードになっていない。ボレロ猫と名づけた。

この猫のほかにも、キジ猫と長い毛の猫がいた。モスクワの猫はあまり人を怖がらない。

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04.11.07

サチーリ劇場(Московский Академий Театр Сатиры)

Satiry0166 ガイドブックには「風刺劇場」と紹介されている「サチーリ劇場」。1924年創立である。モスソヴェート劇場とコンセルバートリーの間に位置し、あれだけメジャーな劇場であるにもかかわらず、私は1回しか行ったことがない。

唯一観た演目は「セクレタールシ」(秘書)。映画「職場恋愛」のイメージを抱いていたので、秘書をめぐるドタバタ恋愛コメディかと思っていたのだが、どうやら違う展開だ。

奇抜な格好をした登場人物が次々と現れ、ミュージカルとも言えなくないステージ。幕間なしの比較的短い演目だったにもかかわらず、話の内容はあまり覚えていないのであった。

強烈な印象を放っていたのは、ギターを持ったロック歌手風秘書。

当たり演目には、「霧から出てきた天使(Вышёл ангел из тумана...)」「アンドリューシャ(Андрюша)」などがある。とうとう見ることができなかったのは、イギリスのレイ・クニのコメディ「結婚しすぎるタクシー運転手(Слишком женатый таксист)」。現在、ユーゴザーパド劇場でも上演しているようだ。

Триумфальная пл.2

http://www.satire.ru/

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03.11.07

イズマイロヴォお土産市場の火事

After_fire_izmailovo 日本人にもお馴染みのお土産露店市場「ベルニサージュ」。正確な日時を覚えていないが、2005年3月下旬、、火災に見舞われた。

増築したパビリオン部分が焼け落ち、ニュースによると焼死者が一人出たという。メインのお土産販売部分は大丈夫だったようで、火事が出た次の週にはもう営業が始まっていた。

2007年夏にここを訪れたとき、ますます大きくテーマパーク化しているのを見てびっくりした。進化する「ベルニサージュ」。今度訪れるときどんな風に変わっているだろうか。

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01.11.07

中国人の書いたロシア紹介本

Nihao_eluosi

東洋関係の本を多く出版・販売しているМуравей(ムラヴェイ、蟻の意)。編集部直販店に行けば、市価の2割~3割引きで購入できる。もともともはサヴィーロフスカヤ駅の近くにあった直販店は、2004年ごろ北のアルトゥフェーヴォ駅方面に移転してしまった。

そのためちょくちょく通えなくなってしまったのだが、たまに行くと掘り出し物に遭遇できる。

1995年からクラスノヤルスクで2年暮らした中国人女性、ツァオ・イーホンが書いたエッセー集「你好 俄羅斯」(ニーハオ・ロシア)は、ロシアでの旅の見聞からビジネス体験まで多岐にわたる内容。特に「中国人から見たロシア人気質」「ロシア人の中国人観」などは、文化比較の面からも面白い。恐ろしいロシアの警官、ロシアでの食材調達など、私と共通の視点もある。そして心に残る日本の友人タケシとの交流記。

全文中国語で書かれているため、中国語を勉強しているロシア人しか読めないのが難点だが、逆に私はこの本を数冊買って、日本にいる中国人の友人にプレゼントした。

《Здравствуй, Россия!》

Цао Ихум 2003

Издательство ТОРУС ПРЕСС

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