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06.12.08

モスクワ地下鉄に人身事故はあるか

モスクワにいたとき、ほぼ毎日地下鉄に乗っていたにもかかわらず、日本の鉄道のように事故による遅延・運転見合わせというのには遭遇しなかった。安全確認などいいかげんなモスクワ地下鉄で、本当に事故が少なかったのか、真相はわからない。

ただ、知り合いのロシア人に言わせると、「本当は人身事故も起こっているし、鉄道自殺もある」という。ただ、日本のように運転を厳重に見合わせたりしないらしい。ときどき乗っている電車が急停止してしばらく動かなくなるときがあるが、状況説明は一切ない。

またモスクワ地下鉄のプラットフォームは、両サイドに線路があるので、乗降が右になったり左になったりしない。基本的に左の扉が開閉する。ところが、わずかにいくつかの駅は二つの路線が同一プラットフォームで乗り換えられるようになっているため、乗降口が逆になる。あるとき、例外的な駅で駆け込み乗車した人の荷物がドアにはさまったまま電車が出発した。かわいそうなことに、その乗客は荷物をはさんだまま、終点まで行くことになってしまったという。

ペテルブルグの地下鉄駅には、安全柵のついている所があるが、モスクワでは予算の都合かまだない。いずれにしても、あの乗客の多さ、オペレーションの粗さから、絶対事故がおきているはずなのだが・・・。

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