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14.12.08

アキミッチとヴラジーミル・ヴラジーミロヴィッチ

ロシアのマスコミでも日本の新聞にあるような四コマ漫画っぽいものが浸透し始めた。
その中でも私が好きだったのは、フリーペーパー「大都会(Большой город)」に連載されていた漫画、「アキミッチとヴラジーミル・ヴィラジーミロヴィッチ」。

登場するのはアキミッチというルンペン風の一般市民と、ロシアの典型的おばあちゃんキャラであるバーブシュカ、そして誰もがすぐプーチンとわかる風貌のヴラジーミル・ヴィラジーミロヴィッチの三人。絵柄もへたうまっぽく、アネクドートのようなぴりりとした風刺はない。当初はアキミッチとバーブシュカだけで、V.ヴラジーミロヴィッチは出てこなかった。

話の内容はアホなアキミッチに賢いヴラジーミロヴィッチという真っ当路線に、バーブシュカの奇妙奇天烈な言動が絡む。これを見る限り、ロシアで本当にエライのは大統領じゃなくておばあちゃんだということがよくわかる。

しかし世は高齢化社会。ヴラジーミロヴィッチも院政に退き(これを退いたというべきか?)、タンデム社会となった。おばあちゃんももうボケているかもしれない。そこに、新しい登場人物、ドミトリー・アナトーリエヴィッチが加わったらどうなるか興味は尽きない。

Vadimir

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