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29.04.09

虫に刺された話

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5月になるとモスクワは一気に初夏の様相となる。

野外活動も本格的になるが、2002年の初夏は思いがけない出来事が起こった。

あるとき右の二の腕が2倍くらいに膨れ上がり、熱っぽくてだるい。虫に食われたようだが、森にも公園にも行っていない。かゆみ止めを塗って様子を見たが、腫れが引く感じもなく、なんとなく指先がしびれる。前任者が置いていった「家庭の医学」を見てみると、ある種のダニは伝染病を媒介するある。もしそうだとしたら厄介だ。

とにかく病院へ行かねばと思ってみたところで、休日。例の外務省関係病院は休みだ。しかたなく駆け込んだのはEMC(ヨーロピアン・メディカルセンター)。ここには日本語ができるロシア人通訳がおり、彼女が日本語を英語に通訳して医者と患者の意思疎通を図ってくれる。このときの医者はアメリカ人だったが、私が3枚も服を着ていたのを見て、「なんて着込んでいるの!」と驚いていた。アメリカ人は概して薄着なのだろう。

それはいいとして、なんの虫にかまれたのか不明なので、結局総合血清のようなものを注射し、湿布を貼って残りは飲み薬、ということになった。腫れはしばらくして引いたが、指先のしびれのようなものはしばらく引かなかった。このときの支払いは「海外旅行保険」で賄ったので、負担は実質ゼロ。保険をかけていた効果が発揮された。

http://www.emcmos.ru/

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