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09.12.09

クリスマスに向けて

12月になると、とたんにお祝いムードに包まれるモスクワ。「ラスプロダージャ」(バーゲン)が始まり、お客のかき入れに余念がない。これに乗じて、職場などの忘年会も重なりプレゼントが飛び交うシーズンとなる。いわゆる「西欧のクリスマス」は従来祝わなかったのだが、昨今は12月からロシアのクリスマスである1月7日まで、延々祝賀気分が続く。

この時期、頭痛のタネは終日続く大渋滞。
中心へ向かう車も郊外へ向かう車も増え始め、吹雪で視界が悪くなると渋滞はますますひどくなる。渋滞の大きな原因はショッピングに向かう車の増加だ。中心部は老舗デパートへ、郊外へは大規模マーケットへ、そして「お金持ち」はダーチャ(暖房設備が整い、冬も過ごせるのは金持ちのダーチャである)へ。そして、悪名高い「路上駐車」。渋滞にはうんざりしているはずなのに、やはり買い物に行かなくては気がすまないモスクワの人々。かつての日本人もこうだったような気がするが、消費のタガがはずれたロシア人のエネルギーにはついていけなくなっている。

Snegovik02

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