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21.02.10

ロシア人の筆記体

ロシア語の筆記体は読みにくい。ミミズが這ったようなものから、単なるギザギザに見えるものまで千差万別だが、日本語の行書に匹敵するような読みづらさだ。

特に、М、Л、И、Ч、Гの小文字。前後の文字に続いているようでもあり、読み間違えると辞書を引いても意味がわからない。知り合いの場合は、「ブロック体で書いてくれ」などとリクエストできるが、役所の役人とか売り子が書く領収書など、ブロック体で書いてほしいなどと言えるはずがない。

また、ロシアをはじめとした「旧ソ連衛星国」には、どこか似通った筆跡の傾向があり、数字の「7」や「9」などは日本で習う標準的な形とは異なる。キリル文字を使わないポーランド人も、数字となるとロシア人と似た書き方をするのでおもしろい。

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