« апреля 2010 | Main | июня 2010 »

мая 2010

31.05.10

ロシア人の夫婦

ロシアは離婚率が高いことで有名だ。その原因の第一位は夫のアルコール依存症と言われる。それから浮気。これは夫婦どちらとも原因となりうる。たしかに周囲を見ても、再婚、再々婚の夫婦は多かったし、離婚はしていなくても問題アリと思われる夫婦も多かった。

IWCで知り合ったあるロシア人女性は、子どもが生まれても夫方の父母が会いに来ない、夫も仕事だといって家にあまり帰って来ないと言っていた。舅姑が結婚に反対していたことは知っていたが、孫ができれば態度が変わるだろうと考えていたらしい。いっこうに変化のない夫の家族に、このままだと一緒にいる意味はないと思いはじめているのだそうだ。彼女自身はどこかのカレッジで英語を教えているので、収入に不安はないと言っていた。

別のロシア人女性は、2度目の離婚訴訟中。夫がビジネスに失敗した後、アルコール依存症になったのだそうだ。

ロシア人女性は再婚もよりよい生活へのステップと考えているようで、いずれもサバサバした様子が印象的だった。

Voopik

|

22.05.10

モスクワを遠く離れて―5年目の5月

2005年5月18日はモスクワを発った日。5月19日は成田に着いた日。
帰国してから丸5年。歳月が過ぎるのは早いような、遅いような。

モスクワで出会った人たちとも、毎年ちょっとずつ音信不通が増えていく。手紙が届きにくい状況は相変わらずだ。年始のあいさつさえきちんと届いたためしがない。メールでやりとりできるならまだよいが、それもいずれ途絶える。

目先のことに振り回され、現実逃避もままならない毎日だが、無意識のうちにロシアの方向へ張られている感性のアンテナ。もう二度と行けないかもしれないから、よけいに近づこうとしているのかもしれない。Lilac021_2

|

20.05.10

パレフ教室

Img_1265モスクワに来るまで、パレフの「パ」の字も知らなかった。黒塗りの細密画のようなみやげ物が売っているのを見ただけだが、たいして気にも留めず通り過ぎていた。

近所に住んでいた日本人駐在妻のグループからお誘いを受け、最初はいやいやながら参加していたのだが、いつの間にかハマってしまったのである。

まず、この真っ黒い箱が木ではなく、紙を何枚も重ねて油で固めてあるということ、この民芸品はイコンを基本にしているということ、そして何といってもあのチマチマした筆さばきが、大雑把な性格の私になぜかぴったりだったということがその理由である。

パレフの稽古日はおよそ週1回。会場は持ち回りだが、月ぎめで誰の家と決めている。そこへ道具を持っていくのだが、自分の家が会場になった場合、スリッパの数あわせからお茶請けの準備まで、いろいろたいへんだ。お子様連れの場合もあるので、暇つぶしも用意しなければならない。

先生は美術学校出身のロシア人女性。恰幅がよくて指も太いが、筆先の動きは繊細で、細かい線でもバッチリ決める。およそ2~3時間の稽古日で、自分の作品をその場で作りながら先生に直してもらうのだが、先生の直しでほとんど完成させている人もいた。

私はひとつの作品に長く時間をかけるのが苦手な上に、飽きっぽいので、いつもいくつかを並行してやっていた。先生もそういう性格を見越してか、「早すぎる完成はよくない」とか言っていたけど、おかげで小品をたくさん仕上げることができた。
Img_1266

|

17.05.10

モスクワでの歩行者の安全

Prospict03エコだなんだと言ってみたところで、車優先社会の方が普通という国は多い。

モスクワも例外ではない。暴走するのはあたりまえ。なんであんなに急発進急停止なのか理解不能。譲り合うこともまれなため、交差点ではなんでもないのに大渋滞が起こる。大きな道路は横断歩道などなく、歩行者は地下道を行かねばならない。横断歩道があっても、車は止まらない。とても歩行者へもやさしいとは言いがたい。唯一の安全地帯は道路の端にかろうじて設けれた歩道。そこも駐車場に化してしまうことが多いので、歩行者はやむなく車道を歩く。雨が降れば、車は泥水を跳ね上げながら疾走。命が惜しければ、多少汚されるのは仕方ない。

こういう状況だからか、学校の近くや住宅地では道路の凸帯をつけて、そこを通過するときは嫌でもスピードを落とさなければならないような工夫もしている。それも突っ走る車が多いのが問題なのだが。

|

16.05.10

かゆいところに手の届く文具

Img_7810

ロシアの文具は教育熱心すぎて思わず「?」なものもある。

たとえばこの定規。メンデレーフの顔とともに、原子記号だのモルだのといった化学方式などがびっしり。化学の授業には威力を発揮しそうだ。しかし、この定規は、テストのときには使えそうにない。

ノートなども公式や文学史などが付録のように載っているものがある。私は面白がって買っていたが、実用に使う機会もなくただのコレクションと化している。

|

09.05.10

退役軍人(ベテラン)の過ごし方


Vday215月9日は対独戦勝記念日だった。赤の広場ではソ連時代から続く軍事パレードなどでモスクワ市内は厳戒態勢。今年は特にイギリス、フランス、アメリカ軍も参加したそうだから、さぞ厳しい警戒態勢だったであろう。

私がモスクワで見た2005年のパレードは、やはり節目の年だったため非常に盛大に行われた。中心部の道路はすべて封鎖され、人通りもまばら。ときおり勲章をつけた退役軍人がグループになって通り過ぎる。テレビも当時の回顧番組、軍歌や戦時愛唱歌のステージなどばかり。

5月9日に公園などを散策すると、戦時中に流行った流行歌を伴奏にダンスを踊る老人たちを目にすることがある。日本人も愛好してやまない、いわゆる「ロシア民謡」は多くが大戦中の愛唱歌。今にして思えば、「青いプラトーク」などロマンチックな旋律が軍歌とは、日本の軍歌感覚とはえらい違いだ。

|

« апреля 2010 | Main | июня 2010 »