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сентября 2010

20.09.10

両替

1000 両替をするところはロシア語でобмен  валютыという。どこから持ってくるのかわからないが、すごい札束が机から出てくる。たいてい若い女性かおばさんが座っていて、両替客とは厚い壁やガラスで仕切られており、小さな小窓からやりとりする。こちらが差し出した札束は、高額紙幣の場合偽札でないかチェックされる。それから両替先通過が出てきて、2回ばかり紙幣かぞえ器にバラバラバラとかけられ、こっちにポンと渡される。ときどき私の順番が回ってきたとたん、「技術的休憩」(технический перерыв)が始まり、どんなに行列があっても受付なくなる。

ところで、あるとき急に両替が必要になり、出先で両替所がどこにあるか尋ねた。うっかり「обман валютыはどこですか?」と聞いてしまい相手はあきれ返った。なぜなら、обманは「ごまかす」という意味。悪質な両替所だったら、ニセ札をつかまされることだってあるかもしれない。ちなみにобменは「交換」の意味である。

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12.09.10

そば(гречиха)

モスクワに行くまで、私はロシア人がそばを食べるとは知らなかった。しかも、そばを粉にして食べるのではなく、粒状のものを食べるのだ。

初めてそばの実を食べたのはモスクワ大学の学食。肉料理のつけあわせだった。以後、ロシア人のお宅におじゃますると、「今日はカーシャ(粥)を作ったから食べてって」などいわれ、甘いのや塩味のそばの粥をいただいた。粥といっても、いわゆるお粥のようなどろどろではなく、比較的ポロポロ状態。日本人には好き嫌いが分かれるところだが、私はそばの実は大好きで、モスクワから帰るとき10袋のそばの実を買った。Grechkha

今年は猛暑のためにそばの収獲も不作だそうだ。知人によると、モスクワではそばの実の買いだめが進んでおり、一部のマーケットにはそばの実が品切れになっているという。

それにしても、そばの実やらライ麦やら、穀物に関しては日本人以上にヘルシーなはずのロシア人の食卓。彼らの寿命が延びないのはやはり酒とストレスフルな社会のせいか。

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