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ноября 2010

30.11.10

モスクワの青森県人会

「家庭の銀行」がキャッチフレーズの「みちのく銀行」(青森)というのがモスクワにあった。一地方銀行がロシアに進出したということで、かなり話題となった。もちろん私も口座を作り送金窓口にし、住宅ローンもやっているというので、知り合いのロシア人を連れていって話をしてもらったりした。店舗も一等地だし、行員も(日本並とは言わないが)そこそこ愛想よく、悪くないサービスだったが、残念ながら撤退しみずほコーポレート銀行になってしまった。

この「みちのく銀行」、在モスクワ青森県出身者の求心的存在であった。

モスクワで知り合った日本人の友人の一人は青森県出身者。モスクワ暮らしが10年に及ぶという彼女は、里心が募っていたのか頻繁に「みちのく銀行」の日本人駐在員と連絡をとっていた。外出先にも電話がかかる。その会話は100%青森弁。普段の彼女の話し言葉、美しいロシア語からはまったく想像できない方言の嵐に、初めはびっくりしたがやがて慣れた。

モスクワでは日本人会なら作れるが、県人会を作ることなどなかなかできるものではない。聞けば、宴会はもちろん、一緒にカラオケに行ったりドライブに行ったりしているという。たまたま青森県出身者が多くモスクワにいた時期だが、同質な文化の共有者の集いに対して私は完全に異文化の者で、青森県人の集まりに参加することはなかった。

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23.11.10

盗難警報機

ロシアの車に取り付けられたイモビライザーは、これでもかというくらいうるさい。しかも警報パターンがいろいろで、一巡するまで少なくとも6~10パターンはあるだろうか。

あるとき、アパートの駐車場に止めてある車のほぼ半分が、雷による誤作動でいっせいに警報を鳴らしだした。そのときのうるささといったら表現できない。しかも、持ち主がいる車はすぐに誤作動を停止させられるが、持ち主不在の車はいつまでたっても警報を発したままだ。

同様に、真夜中に突如警報機が鳴り出すときがある。酔っ払いがいたずらでもしたのであろうか、寝静まったアパートの中庭にピーポーピーポー、ウィーン、ウィーン、プルルルルルル、といった警報がいつまでも鳴っている。

困ったことに、これだけバラエティに富む警報音を内臓するのに、自分の車の警報機なのかどうかわからない。なぜなら、他の車が積んでいるのと同じ音だからだ。
これからの警報機は着メロよろしく、好きな警報音をダウンロードして設定するとかできるようになるかもしれない。そうでないとモスクワでは自分の車が本当に警報を発しているのかわからずにたいへんなことになるかもしれない。

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13.11.10

そばがら枕

そばを食う国民でありながら、そばがらの利用はあまり聞かない。
そこで、日本ではポピュラーな「そばがら枕」を紹介してみた。
多くのロシア人が無反応、というか、「そばがらを利用して生活用品にする」という思考が理解できないようだ。

ちなみにロシア人がそばを食べる機会は、そば=麺食の日本人より多く、ルチン摂取も日本人より多いかもしれない。また、そばの実をそのものを食べるので、十割そばと同じ効果が得られる。
今年は酷暑でそばが大不作、中国からの買い付けでしのぐらしい。
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06.11.10

スタローバヤ形式のレストラン

Advertisement0049_2 Advertisement0048_3ソ連~ロシア初期のスタローバヤといえば、文字通りの「食堂」。安くてあまりおいしくない、「えさ場」というイメージだった。2000年ごろから現れてきたのが、内装もおしゃれな「カフェー」や「スタローバヤ」だ。
先陣を切ったのが「ルースコエ・ビストロ」。ピロシキが主たるメニューで、いかにもファーストフードという感じだった。
その後できたものでときどき寄っていたのは、グム百貨店の近くにあた「ペリメーシカ」というお店。イエローをメインに非常に明るい感じの店で、ペリメニはもちろん、ボルシチなどのスープもの、ガルブツィなどの肉料理などもあった。どれもロシアの家庭料理。同じメニューでも味付けや食材が違うので、勉強をかねていろいろ試してみた。

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