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апреля 2011

21.04.11

春の住宅街

  まだ寒さが残っているが、日が長くなったことでずい分気分が軽くなる。Prospict02_2雪に覆われていたときは、カチガラスしかいなかったのに、気温が上がるとどこからかスズメもやってくる。

この時期困るのProspict03が雪解け水だ。道の舗装が荒いので、水溜りがあちこちにできるし、Prospict04歩道と車道の段差が大きいので、流れ込んだ水が川のようになる。Prospict05脚の長いロシア人ならひとっ飛びだが、そうでない私が飛び越えようとすると必ず失敗する。車も歩行者に容赦なく泥水をかけ散らしながら疾走するので注意が必要だ。

とはいうものの、長く待ち望んだ春が来るのはうれしい。考えてみると、モスクワは10月から4月まで半年以上も雪と氷に閉ざされた都市なのだ。季節が二分されたような感覚に陥りながら、水溜りを飛び越える。

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18.04.11

モスクワで飲んでいた薬

いまだ収束のきざしが見えない日本の原発事故。避難地域では」子どもなどを対象に安定ヨウ素摂取が進められているが、一般の薬局では手に入らないのか判然としない。

私の2回目のモスクワライフ開始からしばらくして、日本人留学生に「ヨード・アクティヴ」という名前のヨード剤を勧められた。チェルノブイリ原発事故から干支が一巡りしていたので、ほとんど気にしておらず効果のほども半信半疑だったが、同じようなことをロシア人からも言われた。そのロシア人は2000年ごろから飲み始めたという。

そういうわけで薬局で「ヨード・アクティヴ」をたまに買って、気が向いたときに服用。ウクライナ製だったが、特に副作用もなかった。実際、モスクワ市内ではスポット的に放射能レベルが高いところがあるという話を聞いた。効果のほどはわからない。しかし、モスクワ滞在当時40歳以下だったので、おまじない的には有効だったかもしれない。

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12.04.11

チェルノブイリとフクシマ

とうとう福島第一原子力発電所事故が、チェルノブイリ原発事故と同じレベルの深刻さとされてしまった。漏れ出す放射能総量がじわじわとチェルノブイリに近づき、いつの間にか同位置に立ってしまったようだ。瞬発力で飛び出したトップランナーを追い詰めるような、マラソンのレースを想起させる。原子力発電所建設に反対する運動には細々参加してきたが、チェルノブイリ後わずか4分の1世紀で、再び深刻な原子力発電所事故が、しかも日本で起こるとは正直言って思わなかった。

奇しくもチェルノブイリ事故発生25周年まで2週間を切った。かの地では、いまだに高濃度汚染地域があるというのに、観光地資源として活用すると言っている。見上げた商魂ではないか。

いずれにしても、福島は一気に「原発事故のフクシマ」として世界的な地名になってしまった。同姓の人たちはさぞ迷惑しているだろう。

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