ドゥーロフ動物劇場(Театр Уголок дедушки Дурова)
動物が演技するサーカスは、ボリショイ・サーカスだけではない。モスクワで90年以上の歴史を誇るドゥーロフ動物サーカス劇場は、純粋に動物が演技の主役。ステージの大きさによって、出演する動物が変わる。
大ステージでは、熊、ゾウ、トラ、カバなど大型動物がメイン。幻想的な照明でストーリー性をもたせたり、ワイヤーを使って客席の上にも動物が移動するスケールの大きな演出が見ものだ。ネコやサルなどの小型動物も出てきて花を添える。
小ステージは、イヌ、ネコ、ヤマアラシ、カラスといった小動物が出演。こちらも芸達者がそ
ろっている。
また、劇場の歴史を伝える博物館や子どものためのミニ鉄道なども付設されていて、休みの日は家族連れでにぎわう。1日に2ステージくらいあるが、公演日が週3日程度なので、チケットはすぐに売り切れる。
ドゥーロフ動物劇場は、ロマノフ王朝期にヴラジーミルとアナトーリーというドゥーロフ兄弟によって1812年設立。ヴラジーミルは道化師で、風刺劇と動物を使った出し物を行っていた。1979年に、ドゥーロフ名称野獣劇場と改称したが、1992年に「モスクワ総合劇場”ドゥーロフおじさんの不思議の国”」となった。現在はナタリヤ・ドゥーロヴァが芸術監督。
Ул.Дурова, 4
www.ugolokdurova.ru


















































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