モスクワの古本屋
モスクワでБукинистという表示があると、ついふらふらと立ち寄ってしまう私。どうやら古書店、または古書コーナーという意味があるらしい。英語的語感でBooknistみたいな感じで、必然的に「読書人」を連想されるこの言葉。インテリの溜まり場のような雰囲気がかもし出していた。
実際にはアンティーク店の一部が古書コーナーとなっているところもあった。いわゆる神保町の古書店というムードで、雑然と本が積まれている光景はなんだか郷愁をそそる。大判の美術本や革表紙の詩集など、インテリア小物にしたいような本もたくさんあり、古本屋は私にとってワンダーランドみたいな場所だった。
モスクワでよく行った古本コーナーは、目抜き通りトヴェルスカヤ通りにあるモスクヴァという本屋の地下。それから外国文学図書館のそばにあった小さな古書店と、地下鉄ツヴェトノイ・ブリヴァール駅近くにあったオリエンタル関係の本屋。収集家は別として、古本屋に集う人たちはどこか親しみやすかった。
ちなみに、ブック・オフのような「新古書店」という概念はまだないので、新刊が古書店に出回ることはめったにない。でもそのうち新古書という市場ができあがるかも?
http://www.bgshop.ru/content.aspx?type=2
参考:以下はmixiに載せた「記憶の中の古本屋」アドレス。
1.地下鉄ツヴェトノイ・ブリヴァール近くにある「オリエント関係書店」奥の古書コーナー。
2.外国文献図書館近くのクニージュナヤ・ラフカ。(地下鉄タガンスカヤから徒歩10分程度)
3.地下鉄クロポトキンスカヤ近くのサマー・ガーデン古書セール。
4.地下鉄パルク・クリトゥーリのゴーリキー公園と反対側出口近くの小さな古本屋。












Recent Comments